サラ金 ブラック

どん詰まりのときにサラ金が光を与えてくれました!

きっかけはコレクションの腕時計が欲しくて・・

わたしは人が見れば羨むような優良企業勤務です。自慢ではありませんが、一部上場、従業員数も日本だけで5000人を超える会社です。でも、これが吉と出ることもあれば、凶と出ることもあり、今から5年前にお金を借り入れた際にはこれが結果的には災いしてしまったと言えるのかもしれません。

きっかけは何気ないことでした。私の趣味は世界の腕時計を集めることで、レア物には目がありません。通常は貯金の範囲内でコレクションをしているのですが、5年前ほどに発売されたアイテムは世界100個限定のもので、しかしそれだけに値段も数百万円という代物でした。

このアイテムはどうしても手に入れたかったので、とりあえず手元の自由になるお金を集めました。定期や運用しているお金はとりあえず取り崩したくなかったので、そのままにしておくとすると、手元のお金だけではまだ100万円ほど足りず、この先のボーナスのことを考えると、返済はできるだろうからと思い、カードローンを申し込むことにしました。

初めての借り入れだったので、どこにしようか迷いましたが、大手消費者金融なら安心だという漠然としたイメージはありましたので、アコムからの借り入れを決めました。審査はあっさりと通りました。きっとわたしの勤務先が評価されたのだと思い、当時はただラッキーとしか思っていませんでした。限度額もとりあえず、100万円に設定してもらい、限度額いっぱいに借り入れ、お目当てのアイテムを無事手に入れることができ、大満足でした。

返済がきつかった私はリボ払いを選択

借り入れたのち数ヵ月後、ボーナスも出ましたが、手元とやはり残しておきたかったので、リボ払いを続けました。当時はリボ払いについてよく知らなかったので、毎月こんなに少ない返済でいいのか、なんて便利なシステムなんだ、というくらいのことしか考えていませんでした。そんなこんなで、わたしは徐々にカードローンの醍醐味を味わうようになったのです。

しかし、世の中はそんなに都合の良いようには作られていません。いまなら、それがわかりますが、当時はまだ二十代前半だったので、自分の良いようにしか考えていなかったのです。その後しばらく新しいアイテムが出るとカードローンでキャッシング、まとまったお金があると返済して限度額を確保、残りの支払いはリボ払いに回す、ということを繰り返していました。

限度額も徐々に増えて、2年前には300万円までになっていました。なんとなく危うさを感じてはいましたが、いざというときには貯めている定期を解約すれば良いという漠然とした安心感もありました。しかし、その見通しはやはり甘かったようです。

返済に違和感を感じ始め・・・

去年、突然、父にガンが見つかり、治療に保険がきかないため、まとまったお金が必要になりました。両親は自営で農業を続けてきたので、そんなにたくさんのお金はなくて、わたしのお金だけが頼り、それでわたしもやむなくというか、両親のためですから、それを解約して、父のガンの治療代へと回しました。

父はその後少しずつ回復しているのですが、困ったのはカードローンの方です。その時にはすでに毎月のリボ払いが結構な額になっており、計算してみると、金利の支払いが主で、元本がなかなか減っていないことに気づくようになりました。

これはなんとか早めに返済しなければと思い、ボーナスを待たずに今度は他の消費者金融でカードローンを作りました。それまでは延滞などはなかったので、ここもさくっと審査に通りました。ここに至ってわたしの自転車操業生活が始まったわけです。やめればいいのに、時計のコレクションは続けながら、数社のカードをクルクル回しながら、資金を運用することを続けていました。

しかし、その後、何度か支払いの延滞を繰り返し、そのうちの何回は未払が数ヵ月に及んでしまいました。しばらくして、カード会社と連絡したとき初めて、自分がすでにブラックリストに入れられていることがわかりました。そして、今もどうやら私はブラック扱いのようです。しかし、借金は膨らむ一方ですから、払い続けなればなりません。

そんな時に出会ったのがこの、消費者金融でした!

わたしと同じような境遇にいる方は少なくないかと思います。ブラックになるとほとんどの金融機関、貸金業者は貸付に慎重になります。しかし、闇金融に手は出したくありませんし、どうしたらいいものかと悩んでいました。そんなときにネットで見つけたのが、サラ金、つまり消費者金融の中の中小企業です。

大手、つまりアイフルやプロミスは銀行と提携していたり、審査も形式的でブラックであれば借り入れはまず不可能ですが、中小のサラ金は違います。わたしはまず中小のサラ金会社に電話して、その対応の丁寧さに感激しました。大手ですと、形式的なマニュアル対応しかしてくれないのに対して、中小のサラ金ですと、親身になって相談に乗ってくれます。

もちろん、彼らも企業ですから、本当に親身になってくれているわけではありませんが、すくなくとも大手よりかはこちらの話をよく聞いてくれますし、なんとか融資できる方法を考えてくれます。こうした中小サラ金業者のおかげでいまではブラックではあっても、借り入れることができて、給料と合わせながら、なんとか返済額を減らすことが出来ています。

借入先が複数になるとストレスも増えますし、大手の消費者金融のマニュアル対応に接するとこの世界は世知辛いな、と感じ、出口が見えないように思っていましたが、いまでは中小サラ金業者から借り入れることが出来て、希望が見えてきましたし、ストレスが随分と減ったように感じます。わたしと同じような境遇にある方にも是非検討してほしいと思います。

払っても払っても返済しきれない!消費者金融の落とし穴

何年も払い続けているのに、全然借金が減らなくて困っていませんか?借りたり返したりを繰り返しているわけでもなく、他から借りているわけでもない時は、借金の利息が法外である可能性があります。

金利の範囲は、法定金利と言って法律で決められています。しかし、利息制限法と出資法があり、消費者金融は二つの利率上限の間で、金利を計算していることがあります。

利息制限法は、最大で20%までの金利ですが、出資法は29.2%までになっています。出資法により、29.2%以上の金利を取ると、刑事罰の対象になりますが、20~29.2%の間ならば、法外であるものの罰則のない、いわゆるグレーゾーン金利になります。この法の抜け道を使い、多額の利息分を取るわけです。

しかし、これを問題視した政府は、2010年に総量規制を施行し、グレーゾーン金利を廃止しました。総量規制以降は、法定内の利息で貸し付けでないと無効となったのです。

総量規制前から借りていた人たちは、その無効分を過払い金として取り返すことができます。グレーゾーン金利とは言っても、法外な金利であることには変わりません。

もし、5年以上に渡って返し続けているならば、過払い請求ができる可能性があります。過払い請求は自分でもできますが、弁護士や司法書士に任せた方が、請求が通りやすくなります。

なかなか減らない借金は、こういた落とし穴が必ずあります。一度、自分の借金の利率を計算し直すことをお勧めします。

生活保護費からサラ金の借金を返済することはできますか?

生活保護費の意味を知れば、借金の返済に充ててはいけないことは分かりますね。そもそも生活保護とは、人として最低限の生活を保障する制度です。借金は保障の範囲には含まれません。

そのため、借金が残ったまま、生活保護を申請しても通りません。返済に充てるのが目に見えているからです。もし申請が通っても、借金が停止するわけではなく、生活保護費から支払えないとすると、利息が増えている一方です。だからといって、生活保護費から支払いはできません。バレた時は支給を打ち切られます。

ということは、申請の前に、借金をどうにかするしかありませんね。返済するのは難しいので、それ以外の方法を考えるのです。

生活保護費申請の時などに、借金のことを相談すると、まず勧められるのが債務整理です。生活保護を受ける状態であれば、自己破産になります。自己破産では、車などの財産があると、それらを売却して返済に充て、残りの借金を帳消しにできます。生活保護もまた、生活のために財産を売却して金銭に代えるので、お金の使い道が違うだけで同じことですね。

なんとか生活を立て直して、きちんと借金を返したいという人は、借金のあるサラ金に、生活保護を受けるので、利息を止めてもらえないか交渉してみましょう。交渉次第にはなりますが、なんらかの措置をしてくれる可能性が高いです。サラ金は借金を回収したいわけですから、払ってくれる人を無碍にはしないのです。

借金の返済をせずに良くなったところで、改めて生活保護を申請しましょう。申請が通ったら、生活を立て直し、今度は借金と無縁な人生を送るよう、がんばってください!

高利貸しから逃走…夜逃げは本当に最後の手段なのか

多重債務者になり、闇金にまで手を出してしまった。取り立ては日々厳しくなり、返済はおろか、まともな生活もできない。もう、夜逃げするしかない。

余裕がなく、追い詰められた生活から逃げたくなる気持ちは分かります。ですが、夜逃げしたところで、待っているのはさらに辛い生活。借金取りに居所を知られないように、住所不定の状態で、保険も使えず、仕事もままならない状態を続けられるでしょうか。

逃げている間も借金は膨らみ続け、債権者は追跡を続けます。時効を狙っていたとしても、債権者側はあらゆる手でそれを阻止します。当てのない逃亡を続けても、その人にメリットはひとつもありません。

夜逃げより、確実かつ最良な手段があります。それは債務整理です。夜逃げするような状態ですから、恐らく自己破産をすることになるでしょう。自己破産が決定するまで時間はかかりますが、夜逃げよりは遥かに短い期間で済みます。返済不可能ということを、法的に認めてもらいましょう。自己破産によって制限されることもありますが、人として当たり前の生活を続けることができるのです。

繰り返し言います。夜逃げで借金はなくなりません。状況が良くなるどころか、さらに悪化し、将来さえもなくなります。逃げてしまう前に、誰でもいい、誰かに相談してみませんか?

そして、もし、身近に借金で苦しんでいる人がいたら、債務整理のことを教えてあげてください。夜逃げを選ぶのは、そういった知識を持たない故に選択肢を狭めているのです。あなたがその人を救うかもしれません。

サラ金地獄から抜け出したい…借金で弁護士に依頼する時

返済のためにサラ金から借りる、その返済のためにまた別のサラ金へ…。そんな悪循環から抜け出すには、債務整理をするのが一番の解決方法です。債務整理は、弁護士や司法書士が手続きをしますが、闇金に手を出していたり、過払い請求などで揉めそうな場合は、裁判や交渉に強い弁護士に依頼した方がいいでしょう。

債務整理には種類があります。「自己破産」はよく耳にするかと思います。その他に、「民事再生」「任意整理」「特定調停」があります。それぞれに特徴がありますが、借金を減額する度合いで並べるならば、「自己破産」>「民事再生」>「特定調停」>「任意整理」となります。

返済する余力がある時は、任意整理か特定調停で、借金の返済方法や減額をサラ金側と話し合って決めて行きます。しかし、返済が厳しい、または全く返済できない場合、「民事再生」「自己破産」を考えなくてはなりません。

「民事再生」は、現在から将来に渡って一定の収入があり、借金の一部を3年間で返済することを条件に、残りの借金を減額、または免除する債務整理です。家や財産を借金の返済のために売りたくない人や、自己破産をすると職を失う恐れのある人などが申請します。

「自己破産」は、収入がなく、返済が不可能になった時の債務整理です。自己破産を申請すると、家や土地、貴金属類に至るまで、お金になるものは売り払い、返済に当てます。そこから残りの借金を免除してもらうことになります。財産がない場合はそのまま手続きを進めます。自己破産すると就けない職業があるので注意してください。

債務整理は、その人の事情を考慮して、最適な方法を選びます。どの方法にするかは、担当弁護士とよく話し合ってください。弁護士費用が捻出できない人のために、法テラスなどの無料相談もあります。お金がないからどうしようもない、なんてことはありません。必ず解決策はあります。

Please lend money!外国人でもサラ金使えますか?

外国人でもお金を借りることはできます。しかし、外国人ならではの条件をクリアしていなければ、お金を借りることは難しくなります。

まず、日本語がある程度わかることです。お金を借りる際には、様々な説明があります。日本人でもよく聞いておかないと分からないことがありますし、契約書には日本語で説明がびっしり書いてあります。少なくとも、日常会話レベルの日本語が必要になります。

次に、身分証明ができるものが用意できること。永住ビザがあれば契約がスムーズに進むでしょう。なければ、在留カードや外国人登録証明書でも構いません。

安定した収入があることも重要です。これは日本人であっても同じで、勤続年数が短いと審査が厳しくなり、借りられないこともあります。滞在年数と合わせても、最低でも、1年以上は日本で働いていることが望ましいです。

しかし、これらの条件をクリアしたとしても、規模の小さい消費者金融では、融資をしてくれないことがあります。外国人だからという単純な理由ではなく、借金を返さないまま、帰国してしまうかもしれない、という心配があるからです。そんなことはしない!とお怒りになるかもしれませんが、日本人でも時々、踏み倒したまま消える人がいるのです。外国人は住民票を持たないので、どこに行ったかわからなくなる可能性が高い、と思われてしまいます。大手の消費者金融ならば、そういった貸し渋りはほとんどありません。

無用なトラブルを避けるためにも、消費者金融のホームページや電話で問い合わせ、確認することは、外国人でも日本人でも大事なことですね。

もしも、消費者金融に給与差し押さえをされてしまったら

返済期日を過ぎて、督促状が来ても返さない、面倒臭い、いっそ踏み倒してやろうか…などと横柄な態度を取っていると、恐怖の「給料差し押さえ」が待っています。

いきなり差し押さえられて、給料を全部持っていかれることはありません。差し押さえには段階があるのです。

第一段階は、督促状や督促の電話で何度も支払うように通告します。この段階で返済を再開するならば、損害金が痛いですが、何事もなく済みます。ここを無視すると、次の段階の実績作りになってしまいます。

第二段階は、仮差し押さえです。差し押さえには、裁判所の決定や公証役場での書類が必要になります。それがそろうには少々時間がかかるので、その間に給料が支払われないようにするのが仮差し押さえなのです。ここではまだ、消費者金融にお金は入りませんが、借金をしている人にも1円も入りません。その上、会社にも借金をしていること、それを踏み倒そうとしていることがバレます。

最終段階では、裁判所からお墨付きをもらった消費者金融が、会社に対して給料の差し押さえを開始します。いくら差し押さえられるかというと、基本的に手取りの1/4の額を強制的に持って行かれます。もし手取りの給料が44万円以上あれば、そこから33万円を引いた金額が差し押さえられます。例えば、手取りが40万ならば1/4の10万円が、45万円ならばそこから33万円を引いた12万円が差し押さえられるわけです。

このまま完済するまで、ずっと差し押さえられることもありますが、自己破産などの債務整理を行うと、差し押さえの中止、または中止の申し立てができます。しかし、債務整理は時間がかかるので、一旦差し押さえられてしまったら、しばらくは差し押さえられたままと考えてください。

こうなる前に、借金はきちんと返済しましょう。

消費者金融のカードが便利すぎる…使い過ぎないための3つの心構え

いつでもお金が好きなだけ借りられる、まるで魔法のようなキャッシングカード。いつでも返せるからといって、調子に乗って引き出していたら、いつの間にか限度額いっぱいになっていた。

総量規制によって借りられる限度はあるものの、返済がきつくなるのは変わりません。返済が遅れれば遅れるほど、遅延損害金といって、ペナルティとして支払う額が上乗せされていきます。こうなると、どんどん返済が厳しくなっていきます。

計画的でないご利用で、首が回らなくなる前に、3つの心構えをしておきましょう。

1.これは預金ではない、借金だ!
カードで引き出すため、自分の貯金から使っている感覚に陥りがちです。しかし、これはれっきとした借金で、使ったら終わりではないのです。これは絶対に返さなければならないお金、ということを肝に銘じ、緊張感を持って借りましょう。

2.借りたら返す、期限のうちに!
足りないから借りるのは仕方がありません。ですが、返すアテがなく借りるのはNGです。せめて、返済期日内に給料日が来るなど、収入が重なるように借りましょう。

3.一度に返そうとしない!
給料が入ったから、借りてる分をいっぺんに返そう、などとは思わないことです。お金が手元に残らなければ、結局また借りる羽目になります。借金がなくなるまで払い続けるのはツライかもしれませんが、ずっと借り続けるのはもっとツライですよ。

借金をするのはもっと面倒であるべきだと思います。しかし、世の中は便利になり続け、借金も安易なものになってしまいました。利用する側が常に構え、便利さに飲み込まれないようにしましょう。

借金を返済しすぎていたら、消費者金融に過払い請求をしよう

過払い請求をしたら、借金がなくなったどころか、払い過ぎていた分が戻ってきた。このような、過払い請求を促すCMをよく見かけます。借金に払い過ぎなんてあるの?と思うかもしれませんが、法改正前の金利は凄まじく、真面目に返している借金が、何故か2倍以上に膨れ上がるなど、コツコツ返しても完済ができないのが当たり前でした。サラ金に手を出したら終わり、と言われていたのはこのためです。

あまりに目に余るので、2010年に総量規制が施行されました。これにより、利息制限法と出資法の間の、いわゆるグレーゾーン金利やみなし弁済が廃止され、適正な利息で貸し付けを行うようになりました。

完済後の過払い請求の時効は10年。高利での貸し付けをしていた時期まで遡って請求できる人もいます。しかも、利率は法改正後のもので計算しますから、元金はとっくに返していて、利息分を払っていた、ということも起こり得るのです。

返済途中でも、過払い請求はできます。もし、借金の年利が20%を超えていて、長期間に渡って返済し続けているようであれば、過払い金が発生している可能性があります。過払い金があった場合、残っている借金が過払い金で賄えることができ、さらにはお金が戻ってくることもあります。それだけ、払い過ぎていたということです。

返しても返してもちっとも借金が減らないと思ったら、一度専門家に相談すべきです。何年も逃げ出さずに返し続けた真面目さが、きっと報われます。

貸し過ぎたツケ…消費者金融の経営破綻

一時期はサラ金もヤミ金も同じような扱いを受けるほど、数を増やしていた消費者金融ですが、ある時を境に、いつの間にか姿を消して行きました。

金融庁の発表によれば、債務者は年々増加の傾向にあります。利用者が増えていて、消費者金融が倒産するのは不思議な気もします。これには、2010年の法改正が関係してくるのです。

2010年に、総量規制により、高額な融資の抑制と、グレーゾーン金利が廃止されました。現在は年収の1/3までの借入、法定金利は元金により15~20%までとなり、多重債務者など、いわゆる「借金地獄」に見舞われる人は減少していきました。また、総量規制以前に高い金利で借りていた債務者は、総量規制後の金利で借金を計算し直すことで、莫大な過払い金があることが判明し、返還請求が相次ぎました。

その全てに対応できるほどの資金のある会社はなく、中小規模の消費者金融はそれに耐えきれず、次々に倒産。大手もまた、膨大な過払い金を払い切れず、経営破綻していったわけです。

今残っている消費者金融の多くは、銀行や大手同士で提携しています。しかし、過去を遡っての過払い請求はいまだに多く、経営は依然厳しいと言わざるを得ないでしょう。バブルや高金利で荒稼ぎしていたツケは、まだまだ払い切れていないのです。

もちろん、無計画に借りるだけ借りてしまった、我々利用者側にも責任があります。同じ過ちを繰り返さないために、利用者は賢く、消費者金融は誠実であるべきだと考えます。

借金と同時に生命保険!?サラ金が損をしない理由

2006年のことです。消費者金融が債務者に生命保険をかけ、死亡した場合の債権回収を行っていたことが公になり、大騒ぎになりました。融資の契約書が、そのまま生命保険の契約書になっていたこともあり、債務者に無断で保険に加入させている、命を担保に取っている、と世間の非難を浴びました。

一方で、遺族に借金が降りかからずに済むことや、回収不能債権を出さずに済むといったことから賛否両論もありました。しかし、圧倒的に非難の声が多く、現在、少なくとも大手消費者金融は、この制度を廃止しています。

ところで、消費者金融の金利が高いと思いませんか?元金によって金利は違ってきますが、金利が邪魔をしてなかなか元金が減らなかったり、完済しても金利だけで結構な額になっていたり…。実は、これが第2の保険となっているのです。

過払い金、超過利息という言葉を聞きますが、簡単に言えば借金に対し、払い過ぎているお金のことです。まだ借金が残っていると思っても、実は今払っているのは利息分だった、ということがあります。

債務者が死亡した時に、借金の残高があっても元金が返済できていれば、それ以上の返済はしなくてよいのです。消費者金融にとっては、得はしていないが、損もしていないのですから。

なんだか世知辛い話ですが、消費者金融は慈善事業ではないので、元本を確実に回収できるカラクリを作らなければ、すぐ倒産してしまいます。ですが、過払い金は請求することができます。借金に負けないよう、強く生きたいものです。